日本人の子供は思春期が早いと言われています

海外、とくに欧米の子供たちを見ると、その服装などから「大人っぽいな」と感じることが多いかと思うのですが、身体の成熟という意味においては、日本人の子供の方が早く大人になります。

通常、日本人の子供は、男子で11歳くらい、女子で10歳くらいから身体が変化し始めます。思春期にあたるのは、男子が中学生~高校生くらい、女子は小学校高学年~中学生くらいという子供が多いようです。これは世界的に見ると非常に早く、日本人の子供は世界で一番早熟であるとも言われています。

日本人の子供が思春期を早く迎えてしまうのは、睡眠時間の短さや、情報量の多さが原因になっているのではないかと考えられています。日本人の睡眠時間の短さは世界でもトップクラスです。また、テレビやインターネットなどを通じて大量の情報に囲まれ、心身ともにストレスフルな状態にあります。それが、少なからず思春期を早めることに関係しているといいます。

日本人は思春期を迎える時期が早いため、身長の伸びも早くに止まり、最終身長が低くなってしまいます。そのことも一因となってか、日本人の成人の平均身長は、世界各国の平均身長と比べると低い部類に入ります。戦後、日本人の平均身長は飛躍的に伸びてきましたが、ここ数年は伸び悩んでいる状態にあります。

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